診療科
部門
小児科では、0歳の赤ちゃんから中学生までのお子さんを対象に、一般的な感染症(発熱やのどの痛み、咳・鼻水、腹痛や嘔吐・下痢などの症状がある時)、アレルギー性疾患(喘息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど)、肥満などの生活習慣病、体重の増加や身長の伸びなど発育に関すること、言葉や運動能力などの発達に関すること、予防接種についてなど、子どもたちの体と心の心配事について、どのような相談でも受け付けています。北九州地区小児科医会(リンクhttp://www.genki-kitakyu-ped.com/)に所属していることもあり、近隣の高次医療機関や専門分野の先生方と普段から緊密な連携を取っていますので、重症の場合や診断に苦慮する場合など、必要時には迅速に相談・紹介を行います。
また、病院小児科としての特色を生かし、お一人お一人にしっかり時間をかけて病状や治療方針を説明させていただくこと、また、保護者の方や子どもたち自身の疑問に丁寧にお答えすること、を大切な信条としております。診察室内でもどうぞご遠慮なく相談下さい。
待合室内での患者さん同士での感染をできる限り予防する目的で
① 感染症など急性疾患の方対象の一般外来(予約不要・受付順での診察)
② 定期通院が必要な方の慢性疾患外来(予約制・時間指定あり)
③ 予防接種外来(予約制・時間枠指定あり)
と区分けをし、来院いただく曜日・時間帯を分けていますのでご協力をお願いいたします。尚、急患や他医療機関よりご紹介の方の受診時間帯に関しては病状により可能な限り適宜対応いたします。来院前にお電話にてお問い合わせ下さい。
詳しくはこちらをご覧ください。(PDFが開きます。)
子どもたちの病気をお住まいの地域内で治療できるということは、非常に大切なものと私たちは考えています。当地区小児科の「門番」としての務めを果たせるように、中等症までの肺炎や胃腸炎、脱水、喘息発作などについては入院対応を行っております。但し、診療体制の関係上、入院をお引き受けできる患者さんの重症度や人数に限りがありますことをご了承下さい。尚、当科での入院が難しい場合には、適切に高次医療機関(産業医科大学、JCHO九州病院、北九州市立八幡病院など)に紹介や搬送をさせていただきますのでご安心下さい。