おんが病院は、遠賀・中間地域の急性期病院として地元の医療機関と手を携え皆様の健康を守ります。

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特殊外来について

褥瘡外来のご案内

当院では、平成25年10月より褥瘡外来を開設しました。

褥瘡外来とは

 褥瘡(じょくそう)とは、床ずれともいわれます。自分で寝返りができなかったり、同じ姿勢を続けることで、血の流れが悪くなり、皮膚やその下の組織が死んでしまう状態の創(きず)を褥瘡といいます。
 褥瘡は、様々な原因があるため、個人に合わせた治療やケアが必要です。
 そのため、「褥瘡外来」では、医師、皮膚・排泄ケア認定看護師、栄養士などのスタッフが、個別の治療とケアを提供させていただきます。

診療日時・担当医

褥瘡外来は予約制です。お電話にて相談ください。

地域連携室電話番号093-281-3850 ※番号非通知設定での電話は、着信ができませんのでご注意ください。

診療日時毎週金曜日 午前中(予約制)
担当医師日本褥瘡学会認定師 (副院長) ・・・ 末廣 剛敏
皮膚・排泄ケア認定看護師    ・・・ 田中 友紀

外来の内容

 褥瘡の治療・ケア、指導(褥瘡処置内容・方法の指導、栄養指導、褥瘡予防 ケアの指導・相談など)を行います。

褥瘡の治療

 当院では外用薬や創傷被覆材を用いた保存的治療や、外科的処置などを行っています。そして、栄養状態の改善なども、必要に応じ行います。また近年、褥瘡や難治性創傷に対して行う治療として、局所陰圧閉鎖療法が注目されていますが、当院でも積極的に行っています。

局所陰圧閉鎖療法とは?

 褥瘡や難治性創傷に対して行う創傷の治療で、世界で700万例以上に使用されており、日本でも2010年4月より健康保険適応(3~4週間)となりました。
 局所陰圧閉鎖療法は、創部にフォーム材(特殊なスポンジ)を充填し、フイルムで密閉した後に、吸引チューブを接続して、陰圧を保つ装置で創部に持続的な陰圧をかけます。これにより、創を密閉し保護するとともに、創の中を吸引することによって、過剰な浸出液(創から染み出てくる体液)や感染の悪化の原因となりうるような老廃物や細菌を取り除きます。
 また、吸引する力が創の表面にかかることによって細胞の活動性が高まり、血流を増加させ肉芽組織(創を修復する組織)の形成を早め、創の収縮を促進します。
 この治療法は、創が深く軟膏などの治療では、なかなか治らない場合や、全身状態が安定せず手術が難しい部位などに有効な手段です。
 このように局所陰圧閉鎖療法は、治癒期間を短縮し患者さんの負担が軽減するなどの効果が期待されます。外来診察の結果、局所陰圧閉鎖療法の適応となる場合には、入院治療が必要となります。

当院の褥瘡治療例

  • おしりにできた褥瘡の壊死組織(死んだ組織)を、外科的処置で取り除きます。

  • 感染や壊死組織がない状態で局所陰圧閉鎖療法を開始します。

  • 良性肉芽(きれいな組織)が盛り上がり、創が収縮します。

  • 局所陰圧閉鎖療法終了後は、他の処置へ変更し、創の収縮を促します。

皮膚・排泄ケア認定看護師の褥瘡ケアについて

 皮膚・排泄ケア認定看護師とは、褥瘡(床ずれ)などの創傷やストーマ(人工肛門・人工膀胱)のケア、失禁に伴うスキンケアについて予防やトラブルを専門的な知識を用いてケアの提供や指導を行う看護師です。
 褥瘡外来では、褥瘡の原因を探り、在宅での生活方法の工夫をご説明いたします。また、在宅や施設などで実施しやすいケア方法を考え、社会資源やケア用品のご紹介を行います。そして、医師や看護師、栄養士などチームで患者さんに関わるよう、調整を行います。

 近年の糖尿病患者の増加に伴い、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害、糖尿病足病変、糖尿病大血管障害など、重症な合併症を防止することが大切になります。
 フットケア外来では、毎月第2火・水曜日に糖尿病の患者さんを対象に胼胝処置、爪のケア、角質ケアなどの処置を行っています。
 生活の中で足を気にかけていく事や保湿をする事などの指導も行い合併症が少なくなるようにフットケアを行います。
 糖尿外来につい通院中の方で足が気になる方は、主治医へご相談ください。

フットケア外来担当看護師 ・・・ 森下 理佳

糖尿病透析予防外来のご案内

 当院では、糖尿病腎症について、その進展を予防し透析導入を減少させることを目的に、医師、管理栄養士、看護師が連携して指導を行う糖尿病透析予防外来を開設しています。糖尿病腎症とは、糖尿病3大合併症のひとつであり、自覚症状がないまま腎臓の機能が低下していきます。病期は腎機能と尿蛋白の量から、第1期~第5期まで分類されています。腎症が進むと腎不全になり、疲れる、足がむくむなどの症状が出現し、やがて透析療法が避けられなくなります。
 糖尿病の治療で困ったことや悩みごとなどがあれば、当外来で皆様の支援をさせていただきたいと思いますので、医師、医療スタッフに遠慮なくご相談ください。

対 象糖尿病腎症2期以上の方で、医師が必要と判断した患者さん
日 時第1・3月曜日 13時~16時(受付15時まで 完全予約制)
所要時間約1時間
担 当 糖尿病内科医師    ・・・ 大江 宣春、皆川 玲子
管理栄養士      ・・・ 宮崎 亜紀
糖尿病看護認定看護師 ・・・ 松崎 ふみ
内 容 医師   :糖尿病全般の管理、薬物調整など
管理栄養士:血糖コントロールと腎症悪化予防のための栄養指導など
看護師  :血糖コントロールと生活全般の相談など
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