おんが病院は、遠賀・中間地域の急性期病院として地元の医療機関と手を携え皆様の健康を守ります。

心不全チーム

心不全とは

　心不全は、心臓のポンプ機能が低下することで、息切れやむくみ、倦怠感など、さまざまな症状を引き起こす病気です。日本では高齢化の進行に伴い、心不全の患者さんは年々増加しており、2030年には約130万人に達すると予測されています。まさに「心不全パンデミック」とも呼ばれる状況が目前に迫っています。

　おんが病院では、心不全を抱える患者さんが安心して地域での生活を続けられるよう、再発予防を目的とした「心不全チーム」を立ち上げ、日々活動しています。

メンバー

循環器内科医師	：2名
看護師（病棟・外来）	：4名
管理栄養士	：1名
薬剤師	：2名
理学療法士	：2名
作業療法士	：1名
臨床検査技師	：1名
臨床工学技士	：1名

※チームには、心不全の療養支援に特化した「心不全療養指導士」の資格を持つスタッフが4名在籍しており、専門性を活かした支援を行っています。

活動内容

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患者さん一人ひとりの生活背景や体調に応じた、きめ細やかなサポートを通じて、「心不全とともに生きる」ことを支えることが、私たちの目標です。