おんが病院は、遠賀・中間地域の急性期病院として地元の医療機関と手を携え皆様の健康を守ります。

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病院情報の公開

平成27年度 遠賀中間医師会おんが病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 52 23 27 43 69 131 356 522 755 415

当院は、遠賀・中間地域の地域医療支援病院として幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいております。表で示す通り、60歳以上の方が85%以上となり医療圏の高齢化を反映しています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード

消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、
急性細気管支炎(15歳以上)
手術なし 手術処置2なし
76 15.39 14.34 10.53 84.39
060100xx03xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)
内視鏡的消化管止血術等 定義副傷病名なし
28 2.04 2.76 0.00 66.61
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎
手術なし 手術処置2なし
定義副傷病名なし
24 16.92 21.69 29.17 84.33

胃および大腸ポリープ、早期の食道がん・胃がんおよび大腸がんに対しての内視鏡治療、食道静脈瘤の内視鏡治療などの消化器疾患に対して治療を行っております。

救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎
手術なし 手術処置2なし 定義副傷病名なし
78 17.94 21.69 23.08 88.42
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、
急性細気管支炎(15歳以上)
手術なし 手術処置2なし
56 12.57 14.34 8.93 82.55
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術処置2なし 45 15.40 18.99 11.11 80.24

救急科では、救急搬送、緊急受診等を積極的に対応させていただいております。

循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
050130xx99000x 心不全 
手術なし 手術処置1なし 手術処置2なし
定義副傷病名なし
85 15.47 18.30 11.76 85.58
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患
手術なし 手術処置1-1あり 手術処置2なし
定義副傷病名なし
45 2.16 3.07 4.44 70.96
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上)
手術なし 手術処置2なし
32 14.22 14.34 9.38 81.94

循環器内科では、心不全の治療と狭心症に対するカテーテル検査での入院の症例が多くなっております。

外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 14 8.14 6.96 0.00 62.00
060210xx9910xx ヘルニアの記載のない腸閉塞
手術なし 手術処置1あり 手術処置2なし
11 19.73 13.80 9.09 69.82
060020xx01x0xx 胃の悪性腫瘍 胃全摘術 悪性腫瘍手術等
手術処置2なし
10 22.30 20.63 0.00 72.90

外科では、内臓の良悪性疾患、鼠径ヘルニア、胆石症等腹部一般外科全般を診療しております。

整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)
手術なし 定義副傷病名なし
48 18.83 21.52 68.75 85.21
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 25 24.60 28.70 84.00 89.36
160980xx99x0xx 骨盤損傷 手術なし 手術処置2なし 14 18.43 21.26 71.43 82.43

整形外科では、胸腰椎圧迫骨折や大腿骨頚部骨折での入院が多くなっております。

呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上)
手術なし 手術処置2なし
46 17.59 14.34 2.17 75.48
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍
手術なし 手術処置1あり 手術処置2なし
定義副傷病名なし
32 2.00 3.29 0.00 72.59
040040xx9908xx 肺の悪性腫瘍
手術なし 手術処置1なし 手術処置2-8あり
27 20.78 11.62 3.70 69.78

呼吸器外科では、外科・内科両面から呼吸器疾患に対応しています。肺がんに対しては手術、化学療法を行うだけではなく、肺がんの早期発見にも力を入れております。

糖尿病内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 65 14.32 15.35 1.54 66.80
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 手術処置2なし - - 6.30 - -
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし - - 2.93 - -

糖尿病内科では、2週間の教育入院が基本です。当科で作成した糖尿病教育スケジュール表に沿って、
いろいろな事柄を習得、実践していただき終了時修了証書を発行しています。
※症例数10未満は「-」で表示しています。

小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
100380xxxxxxxx 体液量減少症 28 4.93 9.18 0.00 3.29
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 手術処置2なし - - 5.72 - -
040100xxxxx00x 喘息 手術処置2なし 定義副傷病名なし - - 6.31 - -

小児科では、0歳から中学生までのお子さんを対象に、一般的な感染症や喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患、発育や発達に関する事、予防接種についてなど、子どもたちの体と心について、どのような相談でも受け付けています。重症の場合や診断に苦慮する場合には近隣の高次医療機関と緊密な連携を取り、必要時には迅速に相談・紹介を行います。
※症例数10未満は「-」で表示しています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 19 - - - - - 1 7
大腸癌 12 11 - - - - 1 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 - - 22 - 24 - 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

当院は消化器内科及び外科では胃癌、大腸癌の患者さんを、呼吸器外科では肺癌の患者さんを多く診療しています。
特に胃癌や大腸癌は早期であるⅠ期の患者さんの割合が高くなっています。これは、当院が特に力を注いでいる健康診断を数多く行っている結果であり癌ができるだけ早期のうちに内視鏡的治療や腹腔鏡下治療といった比較的患者さんへのダメージの少ない治療を行うことによって、患者さんの負担を減らそうという試みが表われていると言えます。肺癌ではⅢ期の患者さんの症例が多く手術や化学療法など患者さんの状態に合わせた幅広い治療を実施しています。
なお、UICC病期分類が不明に分類されている症例については、治療前の検査入院に該当する患者さんが多くなっています。入院中に検査結果が出ていなかったり、遠隔転移の有無の評価を退院後にする方針であったりして、当該入院中の情報だけでは病期分類ができていないことなどが理由として挙げられます。
特に肺癌の検査入院ではその傾向があります。
※症例数10未満は「-」で表示しています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

患者数 平均在院日数 平均年齢
重症度 0 21 10.43 52.14
重症度 1 73 15.48 84.01
重症度 2 72 18.81 84.35
重症度 3 40 17.25 86.28
重症度 4 17 14.24 83.75
重症度 5 - - -
不明 - - -

患者数が最も多いのは中等症~超重症の患者さんとなっております。(重症度0=軽症、1及び2=中等症、3=重症、4及び5=超重症)
平均年齢を見てますと、中等症以上では80歳以上と高齢になっており、成人市中肺炎は高齢になるほど重症になることが分かります。
平均在院日数を見ても、当然ながら重症ほど長くなっております。
※症例数10未満は「-」で表示しています。

脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード

ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 - - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 26 22.04 79.27 46.15
その他 - - - -
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの - - - - -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの - - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> - - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 - - - - -

平成27年度において、「脳梗塞」と診断された患者さんの約8割は発症3日以内でした。
ほとんどの患者さんは、発症当日に救急搬送されるか、自身で来院されています。また、脳梗塞の急性期治療を終了した患者さんのうち約5割は自宅復帰されていますが、残りの5割は近隣医療機関へ転院し、リハビリテーションか長期療養に専念することになります。
※症例数10未満は「-」で表示しています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード

消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術
長径2センチメートル未満
66 0.06 1.06 0.00 68.05
K721-21 内視鏡的大腸ポリープ切除術
長径2センチメートル未満
26 0.04 1.04 0.00 66.62
K664 胃瘻造設術 12 9.75 18.00 83.33 83.42

循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K597-2 ペースメーカー交換術 15 1.40 9.47 0.00 86.80
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 13 4.62 10.46 0.00 82.54
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの   13 1.00 1.31 0.00 77.00

外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 36 0.75 5.00 0.00% 71.25
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 31 4.06 7.81 6.45 68.52
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈、静脈又は
腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置
頭頸部その他に設置した場合
11 0.00 6.00 0.00 73.27

外科では、内臓の良悪性疾患、鼠径ヘルニア、胆石症等腹部一般外科全般を診療しております。

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 25 4.04 19.04 84.00 89.44
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 16 3.94 24.13 56.25 69.56
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 11 1.64 7.45 0.00 71.82

呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 11 2.73 27.00 0.00 73.18
K5132 胸腔鏡下肺切除術 その他のもの - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) - - - - -

肺癌診療には特に力を入れており、治癒を目指す肺癌手術を積極的に行っています。
※症例数10未満は「-」で表示しています。

救急科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K0021 デブリードマン 100平方センチメートル未満 12 3.92 34.00 25.00 86.00
K664 胃瘻造設術 - - - - -
K0022 デブリードマン
100平方センチメートル以上3,000平方センチメートル未満
- - - - -

※症例数10未満は「-」で表示しています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 83 0.03%
異なる 16 0.01%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -

手術・処置などの合併症にあたるものとして、感染症および合併症の発生率を示したものです。
これらは重篤な主疾患の合併症として発症しているケースが多いため、臨床上ゼロにはなりえないものですが、少しでも改善できるよう努めています。
※症例数10未満は「-」で表示しています。

更新履歴

2016/9/30
公開情報開始
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