おんが病院は、遠賀・中間地域の急性期病院として地元の医療機関と手を携え皆様の健康を守ります。

当院糖尿病内科の最近の動向(平成２９年１０月〜１２月)について報告致します。
１．３階病棟　糖尿病カンファレンス
 
　　毎週金曜日（３０分）入院中の患者さんについて臨床経過報告し、　問題点、今後の治療方針、教育内容などについて
　協議しています。
 
２．第３２回遠賀中間DMカンファレンス(10月20日)
　『糖尿病性腎症の重症化予防はeGFR30までで決まる〜それまでにどう診るか〜』
　　　　　　　　　　　　　講師　医療法人社団三杏会　仁医会病院　阿部克成先生
 
　　約５０名（医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、保健婦など）が参加し、食事療法（蛋白制限、減塩）
　の重要性、治療、保健婦のかかわりなど勉強しました。
 
３．　食事会(11月14日)　
　（患者さん９、栄養士２、看護師２、医師２）
 
　　実際の食事を摂りながら、患者さん同士、医療者との会話を通じて、悩み、問題点、対策など意見交換をしました。
　　フードモデルだけの栄養指導ではなく実際の食事なのでより具体的でわかり易く、効果的で　劇的にHbA1cの改善した方
　もいました。
　　 　　 　　

４．平成２９年度第４回糖尿病チーム　ミーティング(１２月１９日)
　(医師１、看護師4、栄養士１、薬剤師１、理学療法士１）
 
　・食事会報告、糖尿病教育入院患者の指導媒体、進捗状況、
　・リブレ運用ダイアセンサーよりGセンサー切り替えについて
　・低血糖寺のブドウ糖使用について
　など意見交換、今後の糖尿病治療体制などを検討しました。


【医師紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　糖尿病内科　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　糖尿病内科医長
　　　　　　大江　宣春(おおえ　のぶはる)先生　　　　　　　　　　　　　皆川　玲子(みながわ　れいこ)先生
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