お知らせ2017/02/01
日本医師会 最高優功賞受賞に際して
第69回日本医師会設立記念医学大会が11月1日に、日本医師会館大講堂で盛大に開催され、日本医師会最高優功賞の授与式が行われました。
この名誉ある賞におんが病院・おかがき病院の統括院長 杉町先生が最高優功賞を受賞されましたので、ご紹介させていただきます。
最高優功賞は、長きにわたり、医学・医療の発展に貢献してきた功労者に対して授与されます。
杉町統括院長は、昭和60年に西日本臓器移植ネットワークを設立し、平成8年には九州初の生体肝移植を成功させるとともに、国内2例目のドミノ肝移植を成功させる等、肝移植の手術は70例以上に及び、国内の肝移植の基礎を築かれました。
現在では、医療現場はもとより研修会を開催し医療従事者の育成に努めている他、在宅医療の相談窓口となる「遠賀中間医師会 在宅総合支援センター」のセンター長として、本事業と医師会病院を連携させ、機能的な地域包括ケアシステムを構築するなど、医療と福祉の向上に努めておられます。
授賞式の写真と賞状
遠賀中間医師会 遠賀中間医師会おんが病院・おかがき病院 杉町統括院長